
ラスコーは、シンボリック・コントロールがセイコーエプソンと共同開発した ICC
Profileのマッチング精度最適化技術 POT(Profile Optimizing Technology)」を搭載しています。
従来から高いマッチング精度を実現するアプリケーションは存在していますが、それらはいずれも ICC Profileまたはそれに相当するLUT(Look Up Table)を用いてカラーマッチングを行った後、マッチング誤差の修正を段階的に適用して精度を引き上げる技法を採用しています。
誤差の修正はプロファイル適用結果の出力および再計測によるフィードバックを2~3回繰り返す手法が一般的ですが、これは時間がかかるだけでなくトーンジャンプを発生させる一因にもなっています。
これに対しPOTはまったく新しいアルゴリズムにより、わずか1回のフィードバックで世界最高水準となる色差0.6レベルを実現できます。(他社製品の公表値との比較)従って、より短時間でプロファイルのマッチング誤差修正作業が完了するとともに、スムーズなグラデーション特性を維持するというメリットが得られます。POTはあくまでもICC Profileをベースにした最適化技術なので、一般的なプロファイル作成ソフトを使って作られたICC Profileを元に、高いマッチング精度を実現することができます。
ラスコーの内部では、本機印刷のCMYK ProfileとインクジェットプリンタのCMYK Profileを直接対照テーブルにしたDevice Link Profileを生成してホットフォルダに割り当てていくので、運用段階では設定ミスも発生せず常に安定した出力結果を得ることができます。
PDF/Xの運用比率が高まるなか、PDF/Xの直接処理機能を搭載。
◆ TIFFなどのラスターデータ
◆ PDF/X-1aやPDF/X-3にも対応
・各社ワークフローRIPとの親和性を確保し、様々なワークフローの下でラスコーが活用できることを意味します。
・PDF/Xに含まれる特色データを取り出し、CMYKデータに再配分してプリンタ出力する機能を持ち、パッケージ印刷など特色を多用するジョブにも活用することができます。
ラスコーは一般的なログファイル作成機能に加えて、日付別、ジョブ別に出力枚数を検索・管理する機能を持ちます。
将来的に生産管理フローの一環としてラスコーの生産管理機能を融合させることも可能です。
・黒を基調とした画面上で、出力ジョブは「カプセル」として表示され、RIP処理やカラーマッチング処理などの内部フローに合わせて移動。
・処理中はプロセスインジケーターが進捗率を表示。各ジョブの処理状況が一目で把握できる高い視認性が確保されます。
・カプセルにはホットフォルダの種別と出力ファイル名が表示され、クリックでプレビュー画像などすべての出力情報を呼び出すことも可能。
・さらにホットフォルダの監視状態表示や、ステータスに応じて不要なボタンをタスクバーに格納するアニメーション効果などに見られるインフォメーションリッチなインタフェースは、ラスコーの大きな特徴となっています。












